懐かしい町

イエモンから一夜明けて、
マイソウルお姉ちゃんと、
あたしたちが子供の頃駆け回ってた懐かしい町を訪ねました。

小学校一年生まで過ごした、
お風呂もなくて、
おトイレも物干しも下駄箱も共同だった貧乏アパートは、
もちろんもうありませんでした。

風呂屋さんも、
パン屋のとしこちゃんちも。

でも、
きなこおはぎを良く買いに行った力うどんさんがまだあったー!

瀬戸物屋さんも、
公園もありました。

でも、
小学校は何か別の施設になってました。

街並みもすっかり都会化されてました。

お次は、
小学校六年生までを過ごした町へ。

上を見れば山、
下を見れば海。

坂が急すぎて自転車を買ってもらえなかっな~。


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文化住宅って呼んでたアパートも、
公園も青谷ベーカリーもマルイベーカリーも、
そのまーんまありました。

思い出の中の町は、
どれも大きかったのに、
道幅も公園も川幅も建物も、
ミニチュア化された様に小さくて、
不思議な気持ちになりました。

女学校の制服が昔のまんまで懐かしかった~。

よーく通った王子動物園やプールや図書館。

次々にいろんな思い出が溢れ出して、
ついつい歩きまわってしまいました。

姉ちゃんは神戸に帰りたいってしきりに言ってたな。

あたしは、
もう程よい岡山でいーや。

神戸にはたまに遊びに行く程度で。

何度か車で通ったことはあったけど、
今回ゆっくり歩いてみてよかった。

40年前の小さかったあたしたちに会えた気がした。

悲しいことがたくさんあったけど、
どんな時も好奇心だけで生きてきたな~。

あの頃のお友達が、
みんな元気で幸せであります様に。