『晩ごはんシカト事件』

ゆうべは、泣けて泣けて仕方なかった。

ダンナによる『晩ごはんシカト事件』。

そりゃピザのことで意見が食い違って、となりのスーパーに売ってるピザなら、いらないって言うたけど、
プイッと怒ったきり、ご飯をなんとかする気配なし。

友達が来てくれてて、帰りに、『遅くまでお邪魔してごめん。ご飯してやって~』っと言って帰ったのに、知らんぷり。

スーパーも閉まってしまって、時刻は10時半。

ブチ切れました。

この歳になって、この身体になって、食らうお預け・・・。

一人で買い物にも行けず、満足に料理もできず、
今の私の生命線はダンナ。

なのに、平気でこんなことができるダンナ。

惨めで、情けなくて、腹立たしくて、悔しくて・・・。

病気になる前は、ダンナに愛情なんてなかった。

そうなるきっかけは、やっぱりご飯だった。

私の仕事が遅くなり、家に帰ると、半べその子供。

育ち盛りの子供になにも食べさせず、自分は、早々布団に入って寝ているダンナ。

この情のなさ・・・。

度々起こる夫婦の亀裂の原因は、いつも、この情のなさ。

この病気になって、やっぱり長年夫婦でやってきて、二人で生涯を終えるのかと思えるようになった・・・ハズやったけど、イヤイヤ・・・。

いつでも出てったらぁー!!

なんぼ謝られても、しばらく怒りはおさまりそうにありません。