豪雨被災

今回の豪雨、
私の愛するマイソウルお姉ちゃんちが被災しました。

住居一階部分と車一台がダメになりました。

幸い人間、犬、猫、車一台は無事です。

住むところもすぐに勤務先のオーナーさん所有のコーポを提供していただけました。

当初は、犬、猫と共に一人家に取り残された義兄と途中から連絡が取れなくなり、
みんなで心配しましたが、
自衛隊のボートで犬と猫も一緒に救助していただき、24時間後に連絡が取れました。

あれから10日たち、
今日はやっと通常通り仕事をして、
午後から家でゆっくりしています。

やっと、
ほんとに、やっと一息です。

過酷な10日間でした。

始めは夜勤もこなしながら家の片付けをしていた姉と、
早朝から日暮れまで毎日作業し続けた義兄。

毎日二人ともヘトヘトのクタクタでした。

有難いことに、
兄弟姉妹、その家族、派遣社員だった女の子とそのご家族が、
毎日日替わりでお手伝いに来てくれて、
本当に助かりました。

老夫婦だけの家が多い住宅街のため、
自分たちの家の片付けはそこそこに、
みんな、隣近所のお手伝いに奔走していました。

中でも、
派遣社員だった女の子は、
赤の他人なのに、
毎日来てくれて、
ある日は家族を連れて来て手伝ってくれて、
ある日はトラックや男手を手配してくれたり、
彼女のおかげで、本当に作業がはかどりました。

休憩するように言っても、
自分からどんどん声をかけて、
ご近所の片付けに飛び込んで行く彼女。

彼女の行動に、
団地の方たちがどんどん助け合うようになりました。

彼女には感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。

うちは弟も建築関係なので、
弟も仕事そっちのけでトラックで社員たちと駆けつけてくれて、
怪力で家電や家具、
水を吸って重くなった畳や布団など、
ガンガン運び出してくれました。

連携よく動けたおかげで、
昨日までで片付けは一区切りつけることができました。

男手があること、
トラックがあることは本当に有難いことです。

私のような非力な女では、
トイレットペーパーさえ、
水をたんまり吸っていては持ち上げることはできません。


まだまだ片付けに追われている方々もたくさんいらっしゃると思います。

日に日に疲労が溜まりますよね。

この暑さ、
本当に過酷な中での作業です。


昨日手伝いにきてくれた私の友人二人も、
軽い熱中症になったみたいです。

ついつい夢中になって作業していると、
休憩しそこねます。

無理をされませんように。

一日も早く安心して気持ちよく眠れる日がやって来ますように🙏


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街中ガレキの山です。

土埃もすごいです。

自衛隊の方、
おまわりさん、
ボランティアさん、
本当に心強く有難いです。

心より感謝します。


なにをどう記録しておけばいいのか、
まとまらず、
思いつくままに書きました。