まるで揚羽さんは

ぼーーっと椅子に座ってたんですよ。

したら、視線の先のおっきな段ボールで寝てた揚羽さん。

スッと頭を上げたかと思うと、ステテテと床に降りてきて、いきなり。

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ノビノビだらり~んと寝ました。

「へ?」と呆気に取られていると、今度は、スッと顔をこちらに向け、その表情はキリリと。

少~し目を細めたかと思うと、サッと音もなく立ち上がり、スッスッスッと大股で歩いて私の視界から消えました。

動作と動作の絶妙な間。

緩急つけた優雅でしなやかな動き。

セリフのない一人芝居の様でした。

揚羽さん、舞台女優さんみたいだったよ。

ブラボー(*´∀`)