お見舞い

ダンナのお父さん、通称じいちゃんのお見舞いに行ってきました。

私の知ってるじいちゃんではなくなっていました。

寝たきりで、声もほとんど出ず、点滴のみの状態。

ただ、私の顔をしっかり目でとらえて、問い掛けに笑ってくれました。

こんなに良い顔を見せたのは、この入院で初めてだと、ばあちゃんも妹も驚いていました。

無理してでも行って良かったと思いました。

家族の中では色々と問題ありの父親で、それぞれ胸中は様々のようですが、
私にとっては、そして、私の子供たちにとっては、最高のじいちゃんでした。

じいちゃんの愛情があったからこそ、うちの子供たちはグレずに育ってくれたと思います。

私も、本当に大事にされ、可愛がってもらいました。

もう長くないだろう。


私は、なにをするべき?

今、私に出来ることはなに?

なにかしら忘れたことがある気がして、ずっと考えています。